Top > diary > 2007-03-12

***Vine Linux 4.1 のインスト [#m5b9c70b]
 会社で調子の悪いらしいノートパソコン(IBM ThinkPad240 2609-43J)を借りてきて、Vine Linux 4.1を入れてみることにした。(データは全部消すつもりなので)~
//cut
 とりあえずこの機種はCDーROMが無いのです…。だからハードディスクを取出して別のパソコンと入れ換えてインストール作業(無謀)を行いました。インストに使ったパソコンは2年ほど前の新しい機種なので、すんなり完了しましたが、なんかインターネットの閲覧動作が遅い気がしますね。単純なhtmlサイトの読込にも少し待たされる感じです。設定間違えたかな…。~
 ハードディスクをIBM ThinkPad240に戻して起動。解像度を最低にし忘れたのが原因か、パソコンのハードウェアが違うからかXウインドウは立ち上がりません。とここで終了のしかたがわからなく(Linux初心者です)慌てて調べる。
+rootに切り替えるためのコマンド
 $su
+パスワード入力
 password:パスワード
+終了コマンド
 #/sbin/shutdown -h now

 色々調べてみてとりあえずもう一度起動…。なんかメッセージが連続して出るのでremoveの連打(マテ。loginは管理者で入って「システムの設定を行う便利なコマンドが用意されています。」らしいので
 #/usr/sbin/setup
 ファイアウォールまで適当に設定していけたのだが、X Window Systemがちょっと厳しい。~
-モニタセットアップ … LCD 800x600
-画面設定 … 検出(失敗)
-ビデオメモリ … 2mb
-クロックチップ設定 … しない
-クロックの検出… する(失敗)
-ビデオモード… 16 bit 800x600

 と進めて、最後スキップで逃げると良いみたい。~
 まぁ外部起動の選択肢がFDDだけって機種にインストールする機会は、今後、無いでしょうね (^^;

***無線LAN [#v36bd3c2]
 とりあえず手元に無線LANカード(WLI-PCM-L11G)が余っていたので、刺してみる。ディスクトップ→管理→ネットワークを開くとちゃんと無線LANカードとして認識している様なので、一通り無線LANの設定をしてみた。だがインターネットに繋がらない…。やはり正規のインストールをしていないのが原因かな (^^; 。~
-iwconfigコマンドで確かめると
 eth0      IEEE 802.11-DS  ESSID:""  Nickname:"HERMES I"
とIDが入っていないので、色々調べてみてから
-/etc/sysconfig/networkのファイルに次の内容を書き込んでみた
>ESSID=&color(,#ff9999){アクセスポイントに接続するID};
>MODE=Managed
>KEY=s:&color(,#ff9999){パスワード};

 一応これでインターネットに繋ぐ事が出来ました。しかしLAN上にあるWebページはすぐ表示するのだが、インターネット上のページはとにかく遅い。次は Fedora Core 5 を入れてみようかな


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